2017.8.22抗酸化工法による健康回復住宅(2)
シックハウス症候群を解決します
シックハウス症候群の原因は、主に住居内の家具・建材に使われている大量の接着剤や塗料に含まれる化学物質(ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・有機リン・可塑剤・揮発性有機化合物)にあるといわれています。
一旦シックハウス症候群になってしまうと治りにくく、また少量の整髪料などでも症状が出てしまうため、日常生活さえ困難になるケースもあります。
そんな住宅にお住まいの方に「抗酸化工法」による改修・修繕をお薦めします。
抗酸化工法の施工内容
基礎コンクリート工事
生コンクリートに抗酸化溶液を混入後、現場に打設し、基礎完成後に内部全体にいきいきコートを塗布することで、防虫・防蟻効果やコンクリートの4週間強度を28パーセントUPし、また鉄筋の酸化(錆)を抑えます。
合板下地工事
内部下地に使う合板類は、下処理をした後、いきいきコートを塗布することで、シックハウス対策に抜群な効果を発揮します。
内装クロス工事
パテとクロス糊を溶く水替わりに、抗酸化溶液等の混合水を使用し、パテ・クロス貼り作業を行う。(クロスは紙クロス)
塗装工事
水性塗料、油性塗料に抗酸化溶液を混入し塗装します。
畳・カーペット工事
畳下地の捨て貼りやカーペットの下地にいきいきコートを塗布します。畳床にも製作時に塗布します。
左官工事
いきいきコートで下地を作った後に、ジュラク・漆喰・土壁・タイル目地材等を溶く水替わりに、抗酸化溶液の混合水を使用します。
美装・ワックス仕上げ
美装は専用洗剤(えみな)で行い、ワックス掛けは、抗酸化ワックスで3~4回行います。(メンテナンスは1~2回)